伊藤いづも・芳文社/まちカドまぞく製作委員会

タカツテムの記録

良の清らかな期待の前では真実を言えなくなる桃が案外可愛らしい 間違いが裏返って逆に正しくなる構図が面白い 街中で変身するなんてありえないとシャミ子は拒絶するが、全力でシャミ子を鍛えようとする桃から逃げるためシャミ子街中だろうと変身した。正しく危機管理している しおんは当初シャミ子にヤバげな改造を施そうとして桃にNGを食らうが、ご先祖の魔改造は許される。ご先祖は動けるようになるし、桃はご先祖の弱味を握れるようになるしで一挙両得の様相 シャミ子は自分が魔法少女と一緒にいると良が知れば失望すると懸念するけど、それを知った良は魔法少女を子分にしているのだと勘違いし更に尊敬されてしまう そんな調子だから桃も隠し事をされるのはキツイと反対していたのに、良の笑顔を守るために嘘を付く羽目に(笑) シャミ子からすれば良の解釈は間違ったもの。でも、桃は良の解釈こそ正しいのではないかと呟く 魔法少女と魔族は本来は敵対するもの。だというのにシャミ子と桃は今もこうして仲良くしている。 敵対関係が正しい筈が間違いに間違いが重なった結果、何だか正しい関係性のように思える。なら、シャミ子が桃の事を倒すためではなくもっと仲良くなるために知りたいと思うのだって今となっては正しいことなのだろうね まあ、シャミ子の場合は桃に握られている弱味があまりに多すぎることがまず問題なのだけどね(笑)

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