暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

ブロンズ社畜の記録

ブロンズ社畜サポーター
ヴァイオレットが見た扉の先にはどんな人が待っていたのであろう。 誰かの指示でしか動けなかった少女が愛という漠然とした想いを通して、自分自身の気持ちに気付いていく物語。 最終話は展開が早くて情報量が多くて、追いつくのに必死だったけど何よりのハイライトはヴァイオレットが手紙を書き出すシーン体と思った。 少佐の母を通して、改めて生き続けることがその場に居ることではないことを理解したヴァイオレット。 自分の記憶を持ち続けている誰かが居てくれるのなら、その人の中で自分は生き続けられる。人が真の意味で死ぬ時は誰の記憶からも居なくなることだとも感じた。 あの時、ターコイズのペンタンドを見たヴァイオレットは言葉の意味もあやふやに美しいって言ったけどそれこそが気持ちであり感情だから、少佐はその気持ちにずっと訴え続けてきたんだろうな。確かにもうヴァイオレットの前に目に見える形として少佐は居ないけど、少佐が託した想いと与え続けた愛でヴァイオレットは命令という決められたことでしか自分を動かせなかった少女から、自らの感情で想いで新しい一歩を踏み出したように見えた。 少佐への手紙を書き終えた時の存在としての死を受け入れたヴァイオレットがたまならく切なくて苦しくて悲しかったけど、どこまでも愛に溢れてた。 最後の扉を開けた先に待ってたのが少佐かどうなのかは、ヴァイオレットの表情だけではわからないけれど、その優しい表情から少なからずまた、美しい自動手記人形は愛に溢れた手紙を綴っていくのだろうと感じた。 って新作あるんかーーーーーーい。 完全新作だけど劇場版なのかな。

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